レシピ紹介
我が家の献立に登場する回数が圧倒的に多い魚料理です。
昔は「魚料理」しかも「オーブン使用」で敷居が高い感じがしていたが、魚屋さんで魚を卸してさえもらえば
- 下準備が簡単
- 調理時間(とくにオーブンに入れてからの時間)が短い
とまあ、実際これほど楽な魚の調理法は無いといっていいほど(ただ、使用後のオーブンの掃除がちょっと面倒ですね)
昔は別飯だった息子たちがこういうものを食べるようになってからは、料理がぐんと楽になりました。
最近少しレシピに修正を加えたので、今回は改訂版レシピの紹介をのせておきます。
以前はイタリアンパセリを焦がさないために、魚をオーブンから出してからレフリートソースとともに振りかけていました。
でも、このやり方では双方とも魚をオーブンに入れる前に振りかけてしまいます。
オーブンに入れて焼いている時間が短いので、焦げることもなく綺麗な色のまま仕上がります。
また、魚が焼き上がるのを見計らってレフリートソースの準備をしたり、オーブンから出してからあたふたと、パセリ→レフリートソース→ビネガーをかけたりといったストレスもなく、ずっと楽。
コツさえ掴んでしまえばメルルーサに限らずスズキや鯛など、丸ごとオーブンに入れるのに適した魚全般に適用できて便利なレシピです。
美味しそうな魚を見つけたら、是非お試し下さい。
レシピ
メルルーサのオーブン焼き
merluza al horno
材料
メルルーサ(ペスカディーヤ)・・・1.5~2㎏のもの一尾
塩・・・適宜
イタリアンパセリ・・・適宜
オリーブオイル・・・適宜
白ワインビネガー・・・適宜
(レフリートソース用)
にんにく・・・2~3片
赤唐辛子・・・1個
オリーブオイル・・・大さじ3
作り方
1. メルルーサは魚屋でオーブン焼き用におろしてもらう(腹開きにして中骨を取り除いてもらう)
2. 天板にオリーブオイルを刷毛で塗ってメルルーサをのせ、心持ち多めに塩をふっておく(特に肉の厚い部分に多くふること)。オーブンを225℃+エアーコンベクションに設定。
3. イタリアンパセリをみじん切りにして
2のメルルーサの上に散らす。
4. フライパンにオリーブオイルを熱し、赤唐辛子と細かくみじん切りにしたにんにくを加えてにんにくにうっすら焼き色が付くまで中火で炒めてレフリートソースを作る。
5. 先ほどパセリを散らしたメルルーサの上から4のレフリートソースを回しかける。
6. 設定通り温めたオーブンの中段にメルルーサを入れて12分ほど焼く。
7. メルルーサが焼けたらオーブンから取り出し、白ワインビネガーを回しかけて出来上がり。
天板ごとテーブルに置き、直接取り分けて召し上がれ♪
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